施術案内

テーピング療法

テーピング療法とは



 痛めた箇所に対して動きを制限させたり、痛めた筋肉と皮膚の隙間を広げて内圧を逃して血流を促進し、痛みの原因物質を除去したり、あらかじめ痛めたくない箇所に張っておくことにより怪我を予防したりします。

テーピング療法の効果


・稼動範囲の制限…正常な関節の動く範囲を超えてしまうと、靭帯や筋肉を傷めてしまう恐れがあるため、テーピングで動く範囲を制限させます。
また、すでに痛めている筋肉や靭帯に対してなるべく患部の安静状態を保てるようにします。

<適応例>ギックリ腰、寝違え、捻挫、突き指、五十肩、膝関節痛、など。

・怪我の再発防止…以前怪我をした部位は、再発しやすくなります。テーピングで補強、保護することで同じ部位やその周辺での怪我の再発を防止します。
<適応例>捻挫後の後遺症、膝の靭帯損傷後の後遺症、など。

・精神的不安の軽減…テーピングで患部を補強、補助することによって怪我に対する不安感を軽減して安心感を与え、日常生活やスポーツに集中できます。
(上部の写真は足首の過度の内がえし捻挫に対するテーピングです)